2019年の釣り納め

  • 2019.12.28 Saturday
  • 21:00

JUGEMテーマ:魚釣り

 

会社の上司お二人と百合子の4人で、今年最後の魚釣り「2019年釣り納め」に、城ケ島沖に行ってきました。今日の利用は三崎港うらりさんで、ココから島下と言われる城ケ島北側の沖合にアマダイを狙いに出艇します。予報通りの強風に、出艇はギリギリのところです。そのため、前回同様に注意しながら減速しての航行となりました。

目標のポイントには、正月用のアマダイを狙ったと思われる遊漁船団がいて、希望の場所から安全な距離をおいて釣り開始です。激しいうねりと強風に煽れ、操船に専念しても道糸が立たない状況でした。数投しても釣りにならないことがわかりましたので、一気に風とうねりが避けられる浅場に移動です。ザバンザバンと浸水しながら到着した相模湾側三崎港の釜根付近で、錨泊してカワハギを狙いいます。釜根はカワハギの一級ポイントですが、浅い岩礁があるのと遊漁船が多く来るので避けました。

錨泊したのでキャプテンであるわたくしも釣りをすることが出来るようになり全員で再開すると、さすが工場長に最初の魚がヒットしました。残念ながらキタマクラでしたが、釣れないより外道でも釣れた方が楽しいのが釣りです。皆さん一気に戦闘モードに突入しました。キタマクラやベラなどに苦戦しているなか、今年も均衡は武が破りました。小型でしたがアカハタです。そして、これをリリースすると、続けて良型のアカハタが釣れました。胴突きカワハギ仕掛け2名、ハナダイ仕掛け1名と武のテンヤ仕掛けで、このテンヤが功を奏した感じです。その後もキタマクラの猛襲が続くのと、風やうねりが収まったので、城ケ島北側の浅場で、本格的にカワハギを狙うことにします。良好なポイントに入れたのですが、ココでも皆さん外道のみで、再び均衡を破ったのは武でした。良型のカワハギは25cmあり、まずはキャプテンとしてポイントの選定が間違っていないことを証明です。そして、熱くなったまま、外道のみを追釣して、沖上りの時刻となりました。

帰路は殆ど渋滞がなく、ゆっくりと食事や釣具店2店舗に立ち寄って、無事に早い時間に家に帰着です。それにしてもこの釣り納めはココ数年の恒例行事ですが、2年前の49cmアカアマダイ、昨年のメーターオーバーのシュモクザメ、そして今年の一人だけ本命魚ゲットなど、招待している側が主役となってしまっています。来年は皆さんに釣っていただけるようにポイント選定や操船の工夫が課題でしょう。また、1月の初釣りもアマダイ狙いで沼津の予定ですので、アマダイはコチラでリベンジしてきます。

持ち帰りのアカハタとカワハギとともに、今回の皆さんで記念写真です。武の海側に見えているのが、今日利用した23艇。また、釣果の報告はコチラです。

 

 


 

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